それは、歌舞伎町で久しぶりに飲んだ時の話。
どうしてタイトルのようないきさつになったのかと言うと、その日は男のツレと一緒に飯でも食いながらちょっと語ろうかと、新宿で集まったのさ。
で、飯屋に向かう途中で、そのツレに「ちょいとエエ格好見せたろか」と、新宿の大ガード交差点で信号待ちしている女の子にナンパを仕掛けた訳さ。
その女の子は、遠目でめちゃくちゃスタイルが良くて、ファッションセンスも良い。
乃木坂46の高山一実に結構似た感じ。
「あのー、ちょっとナンパしてもいいですか?」
と、仕事終わりの時間にごった返す群衆をかき分け、恐る恐る声をかけてみた。
「えー、何なんすかー?ウケる~」
と、まんざらでもない感じで、食いつきがやたら良い。
正直、勢いで声をかけて、ツレに対して「オレできるんやぞ」とアピールできさえすればそれでOKだったんだけど、まさかの好反応が得られるなんて。
たけど、それもそのはず、彼女は歌舞伎町のキャバ嬢だったのさ。
新宿キャバ嬢をナンパした結果
「あたし、これから出勤するからー」ってことで、連れ出しを狙ったけどさすがにそれは叶わず。
俺は「じゃあ、LINE交換してよ。今度お店に行くから」とサクッとLゲ。
こういうケースは歌舞伎町近くで色っぽい女に声をかけると、あるあるパターン。
ターゲット女をナンパしてみたら、その女はキャバ嬢だったってことはよくあることなんだ。
でもそんな女は「今度お店に行くよ」という言葉をかけると、LINEくらいは余裕で交換してくれる。
彼女たちにしてみたら、キャバ嬢として営業の一環みたいなモノなのだろう。
ただ俺の中で、今回の女はあまりにも上玉だったので、「あの子を指名して、2時間くらい店にいてあげて、3万円くらいだったらお金を使ってやっても良いかな」と思わされるくらい、このままスルーするには心惜しいレベルの女だった。
友人には、「キャバ嬢だったよ。ダメだった」とテキトーに戦果報告してお茶を濁しておき、そそくさと夕食を食べ解散した。
俺はそこでまっすぐ家に帰っても良かったのだが、どうもあの女が気になる。
何となく彼女へLINEしてみたら、「今、店がヒマすぎてピンチ。来て~」という返事が来た。
ならば、行ってやるか。
・・・ということで、歌舞伎町の某中堅どころのランク?の有名店へ向かった。
新宿のリトリートバーへ行くという急展開
初めて行ったそのキャバクラは、意外にもこじんまりしているが、そこはかとなく高級感漂う。
そして、その女は源氏名を「アヤカ」と言った。
アヤカのドレス姿が、先ほどの私服姿とはガラリと変わって妖艶すぎた。
さすがのスタイルの良さだし、意外に巨乳。
少なくともEカップはあるだろう。
胸の谷間の露出が、エロすぎて半端ない。
夜10時くらいに行って、小一時間で引き上げるつもりだったのだが、結局閉店までお店に居残るハメになってしまった。
この日は客足が鈍く、アヤカも俺の席でずーっと居た。
そのおかげで、かなり距離が縮まり、仲良くなることができたのさ。
せっかくここまで居たのだから、俺はアフターに誘ってみた。
すると、「いいよ、この下にハプニングバーがあるから、そこ行ってみる?」とまさかの意外な提案をしてきた。
俺は「え、ハプバーなんて行ったことないよ、行こ行こう!」とカマトトぶって、その提案に大賛成した。
そんなこんなで店を出て、歌舞伎町キャバ嬢のアフター御用達の和食店『健心流』でしっぽりと食事を堪能したあと、またお店のほうへ戻ってハプバーに向かう。

場所はだいたい、このへん(笑)。詳しい場所は、お店へTELして尋ねること
アヤカが勤めるキャバクラが完全にクローズしているのを確認して、地下にあるというハプニングバーへ急いだ。
新宿に君臨するハプニングバー、その名を『リトリートバー』という。

インターフォンからスタッフを呼び出して入店する厳重警戒
新宿では有名なハプバーで、カジュアルにハプニングを楽しめるイメージがある。
彼女はこれまでに何度かこのハプニングバーには来たことがあるらしい。
って、マジか!?いったい、誰と行ったんだよ、まさか1人で?
今回はオレとアヤカはカップル扱いで入店したから、チャージもろもろ含め、お金は男単独で行くよりもかなり割安で入ることができた。
コスト面から言っても、ハプニングバーだけは絶対に男が単独で行くもんじゃないよな。
店内は普通のダイニングバーのような雰囲気で、なかなかオシャレでこざっぱりした印象。
・・・悪くない、個人的にリトリートバーの雰囲気はかなり気に入った。
席に着き、有料のドリンクメニューもあるが、フリードリンクで飲めるハイボールなどをオーダーして各自、のどを潤していた。
ハプバーでハプニングを起こす秘訣
さて、アヤカのほうからハプバーに誘ってきたということは、やっぱりその気なんだろう。
頃合いを見計らってオレは、彼女にぐいぐい迫る。
「プレイルームへ行って、ゆっくりしようよ」
そう切り出すと、彼女は何も言わないまま立ち上がり、2人きりの空間へ入っていった。

写真はhttp://retreatbar.jp/からお借りしています
リトリートバーのプレイルームは、どうやら完全個室のようで、何だか【ガチのヤリ部屋】みたいな感じだ。
リトリートバーは常連男客が多いのか、スタッフたちと談笑していたが、明らかにオレを羨まし気に眺めている。
「くそ~、あんな色っぽい女を連れやがって・・・。俺らにもおすそ分けしろよ」的な。
そりゃ、こんなエロそうなイイ女連れてプレイルームでこれから独り占めするんだから、羨ましいだろうな・・・。
とは言え、せっかくのハプバーなんだから、本当はカップル客が居ればスワッピング4Pするのが楽しいのだが、今日はやたら男祭りで、こういう日はかえって彼女に誰にも指一本触れさせたくないという気持ちだった。
それにしても、ハプバーって、どうにもこうにも単独男ばっかりなのはどうしたものか・・・
そんなんじゃ、ほぼほぼオイシイ目にありつけるのは無理だし、高い入場料払うだけなのにな。。。
そんな男どもを後目にしつつ、まぁオレはそんなこんなで、売れっ子キャバ嬢と存分にハプニングを楽しんだ訳さ。
新宿のハプニングバーを楽しむ秘訣。
・・・それについてひとつ言えることは、ハプニングは自分で起こすってこと。
ハプバーに行きさえすりゃ、何かラッキーなことがあるだろ、、、な~んて妄想してちゃ、絶対にダメだからね。
歌舞伎町にはキャバクラがいっぱいあるんだから、今回のオレのようにキャバ嬢とアフターの流れで一緒に行くもよし、
・・・そういうのが難しけりゃせめて、出会い系サイトで女をひっかけて行くことをおススメするよ。
基本、『ハッピーメール』の刺激的な出会い掲示板に書き込んで小一時間でも待ってりゃ、サクッと女からメッセージが届くんだから、その中からテキトーに女を連れて行きゃOKなんだけどな。
まぁ、試しにこの『ハッピーメール』に書き込んでみてほしい。
ちなみにこちらからだと登録と同時に1,200円分のボーナスポイントがもらえるから、それを利用してサクッと女を見つけて、新宿のハプニングバーへ連れて行きゃ良い話だしな。