令和元年の年末、仕事納めが終わったある日、痴女サークル『SAFARI』から、何やら怪しげなオフ会の告知が来た。
どうやらすでに何度か開催実績のあるエロイベントのようで、男性は40代、女性は20代の参加者が一番多いと案内されている。
「何なん? このウハウハなオフ会は!!」
エロい展開が思いっきり期待できそうだ。
なんてったって、これは『SAFARI』のオフ会だからな。
参加するには、『SAFARI』ユーザーの「あいこ」という女性にメールを送れば、開催場所、時間などの詳細メールが彼女から直接届けられるということだ。
その指示通り、彼女にメールを送ったらすぐに返事が来た。
開催場所は、仙台市の繁華街の一角にある雑居ビルが指定されていた。
気になる参加費用は・・・たったの2,000円、それと各自の飲み代だということ。
この手の話はどうもぼったくりが多いが、そういう訳ではなさそうで安心した。
お手伝いの女のコが、俺のチンポを優しくしごいてくれる・・・
そしてオフ会当日、夜8時に会場へ出向いてみた。
そこは何の変哲もない、雑居ビルといった感じ。
エレベーターに乗り、指定された階で降りると、かなり広めのダイニングバーの様相。
主催者の男性によると、「ここは普段は“隠れラウンジ”としてやっているんですけど、貸し切りのイベントもちらほらやっているので、今回は内密なイベントなんで貸し切りました」とのこと。
どうやら彼はいつもこういった店を借り切って、エロいオフ会を頻繁にやっているらしく、会場は毎回その都度コロコロ変わるらしい。
参加者の顔ぶれは、僕のような単独男性もいれば、男だけのグループ、カップルと色々だが、残念なことに、肝心の女がごくごく少数。。。
目につくのは、主催者の知人らしき若い女たち数人で、彼女たちは参加者に酒を運んだりと、給仕のようなことをしている。
「あー、こりゃヤラれたな。。。」と、落胆して席につくと、その給仕らしき女のひとりがいきなり隣に座ってきた。
「はじめましてー。お兄さんは普段、何されているんですか?」なんて、馴れ馴れしく話しかけてくるではないか!
彼女のことを尋ねたら、現在は女子大生とのこと。
このオフ会が『SAFARI』のものだと理解しておらず、主催者のタダ酒を飲ませてやるという言葉に釣られて手伝いに来ただけらしい。
なーんだ、サクラかよ、これじゃあエロい展開にはならないな・・・とガッカリしたのも束の間。
彼女を見ているとどうやら酒豪らしく、どんどん酒が進む。
イイ感じで酔いが回ってきているだろうどころで、彼女に命令をしてみた。
強引に彼女の手を僕の股間に導いた。
まるで、仙台のハプニングバーのような光景
彼女は完全にろれつが回らなくなってくるほど、酒におぼれていた。
酒で赤面になった頃合いが号砲となって、僕はエロい展開へ強引に持ち込んでいったのだ。
最初はジタバタしていた彼女が、恥ずかしそうに僕のズボンの中へ手を差し込んでくるではないか!!
若い女特有の柔らかな、そしてややひんやりとした指が絡まり、僕の亀頭を優しくしごいていく。
あらあら、やればできるじゃん!
ほかのテーブルを見渡しても、どうやらそこらかしこでエロいハプニングが起こっていた。
スカートをまくって、激エロなパンティを覗かれている給仕の女。
ペッティングをおっ始めたカップル。
隅っこでは、大学生っぽい女の子が、参加者のオッサンにフェラをしているではないか!
いやぁ、それにしてもすごい光景だ。
結局、そんな状況がエロいピークで、残念ながら本番S●Xまでしている男女は現れなかった。
だけど、ウブな僕にしたら、十分すぎるほど刺激的で楽しめたオフ会だった。
給仕の子が全員サクラなのは疑うまでもないが、かといってフーゾク嬢のようなプロっぽさはまったく感じさせなかった。
むしろ、エロすぎる素人美女とイチャつきまくっていたという感想だった。
この手のイベントは、仙台や東京都内で不定期で開催されているようなので、興味のある人は『SAFARI』にメアドを登録した後、掲示板に【イベント興味あり】と一言、書き込んでおくと良い。
そうすると忘れかけた頃に、今回のようなエロエロのオフ会やイベントの案内が届くだろうからね。