セフレをGETしたゆえの地獄。
・・・なかなか、羨ましい悩みだと思うが、実際のところはどうなんだろう?
ああ、終わり無き泥沼の日々。
男女の関係、数あれど、人も羨むセフレ関係。
しかし、羨ましくない場合もあるようで…。
道を踏み外したがゆえに、奈落の底に真っ逆さま。
そんな人々のセフレ人生模様をご覧あれ。
体験談1.ヤケドするほど惚れられた挙句…
これまでのセフレ女数 = 7人
僕には少し前までセフレが3人いたんですよ。
みな会社内の違う部署のコ達で、セフレということを納得済みでつき合っていました。
そんな時に入ってきたのが新人のエリカでした。
手の早い僕はさっそくエリカに手を出したんです。
年は20歳でウブな感じの大人しいコでした。
ある時、社内の他のセフレが「僕との関係を解消したい」と言ってきたんです。
理由を問いただすと、エリカに自宅まで押し掛けられ、脅迫まがいのことをされたと言うんです。
そんなことをするコではないと思い、彼女に聞いてみると「私という恋人がいるのになぜ他の女とつき合うの!」と激しく責め立てるじゃありませんか。
彼女は恋人のつもりで僕とつき合っていたんですね。
外見とは裏腹にとても感情の起伏が激しいコでしたよ。
その後結局、他の3人とのセフレ関係は解消し、エリカとつき合うことになりました。
あまりにしつこいので仕方なくといった感じです。
エリカは毎日30回もLINEをしてきたり、他の女と業務上で必要な会話をしているだけで、激怒します。
僕に異常なほどの執着を覚えているんですね。
正直なところ本当、参っていますよ。
体験談2.終わりが見えないこの関係…
これまでのセフレ女数 = 1人
私と祥子がセフレの関係になったのは、もうだいぶ前のことです。
元々恋人だった私たちはお互いに性格が合わず、すぐに別れてしまいました。
祥子は当時22歳の OLで、お互い仕事が忙しかったのも原因のひとつでしょう。
この話は、祥子と別れ、私に新しい恋人ができた頃です。
行きつけのバーで偶然にも祥子と再会しました。
酒の勢いもあり、その晩に関係を持ちました。
祥子のアソコは締まりがよく、久々に会ったこともあって、かなり濡れていましたね。
もともととセックスの相性だけはよかったので、セフレ関係になるのにそう時間はかかりませんでした。
しばらくして私は恋人と別れてしまいました。
仕事が忙しいこともあり、新しい恋人はできず、祥子との関係だけが続いています。
その後結局、祥子とのセフレ関係は8年目になります。
セックスもマンネリ気味で、もはやどうしてセフレを続けているのか分からなくなっています。
しかし、8年という歳月がやめるにやめさせてくれません。
当分ズルズルとこの関係は続いていくのだと思います。
本音を言うと、新しい恋人が欲しいのですが…。
体験談3.貢ぎに貢いで借金まみれ…
これまでのセフレ女数 = 3人
2年前に、風俗で出会った侑里という女に僕はハマっていました。
通いつめているうちにプライベートでも会うようになって、しだいにセフレの関係になっていきました。
侑里はつり目がちの少しキツイ性格の女で、セックスも彼女の方が常に上位でしたね。
それに、オッパイには許可が出たときにしか触れられません。
しかも彼女がイッたらセックスはそこで終了という、女王様体質の女だったんです。
僕は風俗に通っていた時、侑里に高価なプレゼントを何度もしていました。
彼女はそれが当たり前だと思ったらしく、しだいに物をねだるようになってきました。
あまつさえプレゼントを渡さないとセックスすらさせてもらえないという、悲惨な状態になってしまったんです。
もはやこの関係はセフレと呼べるんでしょうか。
その後、ただただセックスをさせてもらいたいがために、様々な物を貢ぎました。
ブランドバッグにアクセサリー。
はては40万円のトイ・プードルを買わされたこともありましたよ。
結局のところ、総額で200万円以上は貢ぎましたね。
これはすべて借金でまかなったものです。
今でも関係は続いていますが、彼女にしたら、僕は所詮ていの良い奴隷なのでしょうね。
体験談4.知られてしまった秘密の彼女…
これまでのセフレの女数 = 19人
私には妻がいます。
昔はかわいかったのですが、今は北斗晶のような、まさに「鬼嫁」といった感じです。
そんな私がセフレに逃げるのは自然な話でしょう。
私は出会い系サイトで知り合った、美冬という23歳の女のコとセフレ関係を結ぶことに成功しました。
ある時、ホテルで美冬とのセックスを楽しんでいると携帯電話が鳴ったんです。
バックで美冬を突いている最中でした。
着信は妻からで、出ないのも怪しまれると思い、携帯を取ったんです。
美冬にハメたまま妻からの電話に出る私。
・・・今考えるとまったくの不注意というほかありませんね。
ホテルのBGM、美冬の吐息、いつもと違う雰囲気を感じ取った妻は「あら、お楽しみの最中悪かったわね」とカマをかけてきました。
私はバレたと思い、そこですべてを話しました。
その後、家に帰ったら鼻血が出るまで殴られました。
それだけじゃ気が済まなかったらしく、酒ビンで頭を割られました。
血を出して土下座で謝る私の姿は、かなり情けなかったでしょうね。
最終的に離婚の話まで出ましたが、子供がいたのでそれだけは避けられました。
でも、今後セフレなんて作ってしまったら、確実に殺されるのは覚悟しています。
セフレ悲劇のまとめ
「注意一秒怪我一生とはこのことですよ…」
結局のところ自業自得なのだけれども、自分が望んだものとは程遠い。
そんな悲惨な関係が多く見受けられるセフレ地獄。
借金にまみれたり、血にまみれたり…。
自分がまいた種と言ってしまえばそれまでだが、あんまりにもあんまりすぎるセフレライフを過ごしている人もいるようで・・・本当、心から同情します。
これを読んでいる読者のみなさん、どうか今後「セフレを作ってみよう」なーんて考えている人はくれぐれもご用心を。